1,2年次救急車同乗実習を金沢消防署管内で、3年次病院実習を金沢市立病院で実施しています。
電気ショックを行う機器です。半自動除細動器とも言います。電気ショックをすると救命しやすい心臓の動きがあり、この機器が電気ショックの必要の有無を判断してくれます。傷病者の胸部に、付属のパッドを貼り付け、AEDが自動で心電図を測定し、電気ショックが必要な波形と判断したら、救急隊は電気ショックを実施します。近年、多くの公共施設に設置され、一般の方でも取り扱うことができますので、ぜひ救急蘇生法を覚えてください。
救急救命士が行える特定医療行為の一つで、呼吸するときの通り道である気道(気管など)が詰まっている場合に、緊急に呼吸の通り道を確保するために行われる重要な処置です。模型(シミュレーター)を使って実際の挿管のやり方を見学してもらいます。
首から下方に伸びる神経の通り道(脊髄)となる大事な部分があります。外傷等で、首の部分に損傷があると疑った場合、傷病者の首を真っすぐにし、使用します。脊髄の損傷を悪化させない目的で使用します。別に記載の「バックボード」と併用して使用する場合が多いです。
骨折や脱臼では、けがをした部位が動いてしまうと、苦痛もひどくなるばかりか、けがをした部位が変形して血管や神経を圧迫してさらに損傷を深めてしまいます(二次損傷)。こういった二次損傷を防ぎ、苦痛を軽減するため、固定は必要な処置です。ソフトシーネやマジックギプスを使います。